中学校2年生理科-化学変化と物質

2020年9月19日

銅と酸化銅

講師
講師

右のグラフは銅と酸化銅との質量の関係を表したものである。
次の問に答えなさい。

問 銅0.8gと酸素0.8gを十分に反応させて酸化銅をつくった。
1 酸化銅は何gできるか
2 反応しないで残る物質は銅と酸素のどちらか。
3 また、その質量は何gか。


複数の問題があるけど焦らずに一問一問丁寧に解いていこう。

生徒
生徒

まず1はグラフより、酸化銅:銅=0.5:0.4=5:4の質量比が分かります。
酸化銅:銅=5:4だから酸化銅をXgとすると
5:4=X:0.8
4X=4.0
X=1.0
よって、銅0.8gからできる酸化銅は1.0gです。

講師
講師

正解です!
酸化銅は1.0gできます。
次の問題もその調子で解いてみよう!

生徒
生徒

1の問題より、銅0.8gから酸化銅1.0gができたのだから、
化合した酸素の質量は、1.0g-0.8g=0.2gです。
用意した酸素は0.8gだから。反応せずに残るのは酸素で、
その質量は、0.8gー0.2g=0.6gです。

講師
講師

素晴らしい!正解です。
反応しないで残る物質は、酸素
その質量は、0.6g


質量変化の問題は、もともとあった銅と酸素のうちどちらが反応せずに
残るかをよく考えることです。
もともと同じ量が合った場合は、銅:酸素=4:1の関係から、必然的に酸素が余ります。
良く覚えておきましょう。
下の加熱前後の質量バランス図を書くとより明確になります。