光合成と呼吸【中2生 テスト対策】

【問題】 青色のBTB溶液に息を吹き込んで緑色にしたものを 試験管A~Dに入れた。
図のように試験管Aと試験管Cにはオオカナダモを入れ 試験管Cと試験管Dはアルミはくで包んだ。
60分間、光をを当てた後、それぞれの試験管の液の色を調べ、表にまとめた。
次の問いに答えなさい。

(1) 問題文に「青色のBTB溶液に息を吹き込んで」とあります。
この操作を行ったのは、水溶液中の何を増やすためか。

解答:二酸化炭素
「息を吹き込んで緑色にしたもの」という操作をしています。
これは、人間のはく息にふくまれている二酸化炭素を水に溶かすための操作です。
青色(アルカリ性)のBTB溶液に、緑色(中性)になるまで二酸化炭素を溶かしたことになります。

【ポイント☝️BTB溶液とは❓】
水溶液の性質によって色が変わる性質を持つ液体。
アルカリ性…青色  中性…緑色  酸性…黄色
BTB溶液は、最初はアルカリ性に調整されているので、青色になっています。

二酸化炭素がとけて溶けた水は炭酸水(酸性の水溶液)なので、二酸化炭素が少し溶けたときは中性に近づきます。
もっと多く二酸化炭素が溶けたときは酸性に近づいていきます。

(2) 試験管Aの液の色の変化から、水溶液中の(1)がどのようになったことがわかるか。

解答:(二酸化炭素が)減少した

試験管AはBTB溶液が緑色(中性)から青色(アルカリ性)に変化していることから、水中の二酸化炭素が減少したことが確認できる💡
よって、試験管Aのオオカナダモは光合成で二酸化炭素を使用していることが分かるよ👍

【ポイント👍 光合成のしくみ】

植物は、光を当てることにより、光合成をおこないます。
光合成は、水+光+二酸化炭素から酸素とでんぷんを作る働きのこと✨
陸上の植物は、空気中の二酸化炭素を吸収して光合成をおこないます。
オオカナダモのような水中の植物は、水中に溶け込んだ二酸化炭素を吸収して光合成をおこないます。

(3) 試験管Cが60分後、黄色になった理由を答えなさい。

解答:オオカナダモが呼吸だけをしているから

試験管Cが黄色に変化したので、最初の二酸化炭素の量よりも二酸化炭素の量が増加したことがわかります。
試験管Cのオオカナダモは、光が当たらないため、光合成はおこないません❗
つまり、呼吸だけをおこなっていることがわかります✨

【ポイント☝️ 植物の呼吸】

植物は、日中の光を浴びているときと光を浴びていない夜間ともに呼吸をしています💡
夜間は、呼吸のみで、二酸化炭素を出しています。
日中は、光合成により二酸化炭素を吸収して酸素を出し、呼吸により二酸化炭素も出します。
ただ、光合成によって使われる二酸化炭素のほうが呼吸で出す二酸化炭素より多いのが特徴です✨

【つけたし】
なぜ、試験管Dが必要になるの❓
👉対照実験のために必要になります。
対照実験とは…調べたい条件だけを変えて、他の条件は全部同じにする実験のこと❗
変えたグループと変えなかったグループを比べることで、その条件が本当に影響しているかを確かめられる。
この場合だとCとDはオオカナダモが入ってるかどうかだけの違いだけです。
なので、色の変化がオオカナダモの働きであることを確かめれるって考え方です👍

(4) 試験管Aの色の変化がオオカナダモによることを確かめるためには、試験管Aとどの試験管の結果を比べればよいか。記号で答えなさい。

解答:試験管B

これも対照実験です。
オオカナダモ以外の条件が同じ試験管と比べる。
そうすると、オオカナダモの働きだと確かめることができます。

(5) 試験管Aの色の変化を起こしたオオカナダモのはたらきに光が必要なことを確かめるには、試験管Aとどの結果を比べればよいか。記号で答えなさい。

解答:試験管C

これも対照実験です。
光以外の条件が同じ試験管を比べる。
そうすると、光が必要だと確かめることができます。

こんな感じかな💡

文字だけだとなかなか伝わらないとか伝えきれないことも多いのが現実です💦
これはポイントのほんの一部です…。

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