長野県公立高校入試の傾向と対策

平成31年度公立高校入試分析報告会

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5教科の傾向分析

国語
問1の作文は素材文を踏まえず書けるタイプのものになり、さらに書きやすくなった。
難易度は、昨年と大きな変化は見られない。
数学
凝った設定の問題はなく、昨年までの流れを踏襲したつくり。
問4は、解きやすい問題になっていた。シンプルな問題が多く平均点が上がる可能性あり。
社会
最終問は「電気自動車普及の問題点とその解決策」。
字数は60字以内と減少。設問数も減少(43問→36問)も、難易度は昨年と大きく変わらなかった。
理科
問31以外は記述を含め、入試の典型題が並んだ。
記述が書きやすかったこともあり、平均点は上がる可能性が大きい。
英語
英語パンフレットの読み取りを出題。
英作文3問(18点)は10語程度で書きやすい内容。
難易度は、昨年と大きな変化は見られない。

令和2年度長野県公立高校入試の5教科対策

国語
古典や言語事項は点数に差が開きやすいため、何らかの対策が必要と思われる。
読解問題の大半は記号選択と書き抜き問題で正答率が高いため、確実に点が取れるように対策をしておきたい。
数学
他県と比べて問題数が多いため、解答時間の時間配分を含めた指導が必要。
「関数の利用」は文章が長い問題、「資料の活用は」は記述も含む応用レベルの問題も慣れるような指導が必要。
図形は公式や定義・定理を確実に覚えられる指導を行い、典型的な問題で反復練習。
社会
資料の読み取り問題や記述問題が多いため、なんらかの対策は必須。
また移行措置内容である「領域」「殖産産業」に関する問題が全国的に増加傾向にある。
最終問は岩手県と傾向が近い。
理科
各分野から2単元ずつの問題構成が定番となっているため、まずは各分野の重要語句や基本原理をしっかり抑えらる指導が必要。
特に地学と物理は比較的正答率が低いため、指導を強化していきたい。
「太陽系と惑星」はここ数年未出題。
英語
長文読解は分量、単語の注ともに多いが、設問はほぼ記号選択か書き抜き問題なため、似たような形式の問題で対策。
他県と比べて難易度は低く上位生は差がつきにくいため高得点が必要。英作文は短文で自分の意見を聞く問題の練習が必要。